野良猫の糞尿対策

マーキング、困りますよね。一部近隣住人で話題になっているのですが、近ごろ野良猫がそこらじゅうでうんちしてたりするようです。最寄りの電柱に1つ、少し道路を歩いたところにも1つ、という状態で、言われるまでは気づきませんでしたが電柱付近はシミっぽくなってました。これは対策せねばと思い色んなアイテムを試したのでまとめてみました。 試したアイテムは以下の通り。・レモンとか柑橘類・石鹸・針山みたいなマット・超音波・市販の忌避剤(複数) ちなみに、何匹かよく見かける猫がいるな~、とは思っていたのですぐにあたりは付きました。というかまさにその猫が原因でした。聞けば近隣住人がえさを与えているらしく、かといってご時世的にというか注意したところで逆上されても困るのでアイテムを使っての猫との対話を心掛けました。 ・柑橘類みかんやレモンの汁を猫の徘徊ルートに散布しました。これは効果なし。素通りされました。 ・石鹸清潔感を出せばそこがトイレじゃない、と分かってもらえるみたいな記事をみたのでとりあえず石鹸水を作って撒きました。変わらず効果なし。というか人間に慣れているだろうからこの手の匂いは意味が無いのかもしれない。 ・針山みたいなマット100均で売ってるマットを並べてみました。初見ではしっかり避けてもらえましたが、避けられるので意図した効果はなしです。ピンポイントでここだけ陣取られないように、というのは可能性を感じましたが進入禁止という機能はありません。 ・超音波鳴ると猫がその方向を凝視する様子は見られました。他の方向を向いているときに音を鳴らすとすぐさま顔を向けてくるので相当意識しているようです。猫にとってはそれなりの音量で聞こえているのかもしれませんが、耳鳴りみたいなものかもしれないし、効果のほどは予想がつきません。とりあえず注意を向ける効果はありますが、その場から離れる様子はありませんでした。 ・忌避剤粒のものと液体を試しました。粒のものは1回まくと30日持ちます、とかいうものです。これも変わらず周囲を徘徊するのでこのエリアから出て行ってくれというまでの効果は無さそうでした。次に木酢液、竹酢液とありましたがより匂いのきつい竹酢液を試しました。個人的にはバーベキュー後のような嫌いじゃない匂いなのですが、猫にとっては嫌な匂いということらしいです。原液のままスプレーしてみました。何日か継続し … 続きを読む

AIってすごいですね

画像生成のAIは遊び半分で使って中途半端になったけど、プログラミングに関するAI利用は軽い気持ちで使い始めたものの今では必須です。ChatGPT, Claude, Grok、いろいろありますね。 ~したい、~みたいな機能がほしい、~するのに役立ちそうなコードを書いて、みたいにするとそれっぽいものを返してきます。言語も指定できる。Web系はもちろん、アプリであれば同期処理のサンプル書いて、とか、対戦ゲーム作りたい、とかそんな指示でもそれっぽいものが返ってきます。ただしそのまま使えるコードというよりは多少コードを理解できる前提で、コードを取り込みながら自分の作りたいものに仕上げていく感じにはなります。 とにかく便利です。1からコードを書くことはどんどん減ってきてしまってます。もともと関数をまじめに覚えることは少なく、機能的にこういう実装するにはこんな感じで、みたいな流れとして理解する頭だったのですが、より個々の関数、あるいはAPI的なところの理解が浅くなってきてしまってる気はします。ですので便利さと引き換えに危機感も感じます。昔はC言語を触って数式演算はこうやるのか、メモリーアクセスはこうやって、通信はこうで、とか理解しながら進めたものを、いきなりそれっぽい答えが与えられるので組み立てるだけでいいのかもしれないが本当にそれが正しいのか、その評価が置いてきぼりになっているように感じます。当然このあたりはAIの進化とともに穴埋めされていくのでしょうけど、それでも知らないものを触ってたらいいものが出来上がった、というのは危険な行為な気がします。 あとはエンジニアリングといってもこれだけ効率化されてしまうとコードを書く人材も必要性が低くなってくるのでしょう。ホワイトカラーのイメージはありますが、どんどんブルーに、というよりは職にたどり着けない状況はいつか来るのかもしれません。その点少子化は好都合です。人口がどんどん減ることには賛成です。雇用の創出とかいう以前に人が多すぎるのです。大規模に鉱山開拓して、ダム作って、道路作って、という時代でもないので適した人口になるまでは自然現象してむしろ歓迎するべきと思います(危険な思想かもしれませんねw)。人が減ると消費が減るじゃないか、という意見に対しては、人が減った分ものごとの緩衝材が減るので効率的になると考えてもよいかもしれません。 と … 続きを読む

確定申告は難解ですね

確定申告で分からなかったのが、副業所得20万円の壁の位置。 まず仕事を変遷した時期があったので主な給与について確定申告をするつもりでした。一方で副業所得20万円の壁ルールがあります。給与以外の所得は20万円に届かなかったので確定申告にこの部分は含めなくてもいいのかも、と思いました。この点について調べるためにネットで検索しましたが、給与所得がメインであり副業所得が20万円うんぬんなので確定申告は不要、という記載しか見当たりませんでした。ですがこちらのケースは異なります。確定申告はするのであるが、副業所得が20万円を境にどう扱われるのかを気にしていました。流行りのAIに質問してみましたが、 「副業で20万円未満の所得がある場合、確定申告義務はないものの、確定申告書に記載するなら一緒に記載するのが適切です。ただし税額計算上、それが20万円以下であれば課税対象にならない可能性があります。」 と、適切という表現どまりで必須なのかどうかいまいち分かりませんでした。とはいえ気になるので検索するのですが、該当する事例が見つかりません。しょうがないのでもう1つ気になっていた住民税申告の方法について調べてみることにしました。とりあえずいくつかの市役所系のサイトを見ると、手続きをフローチャートのようにまとめているサイトがあり、これによると、確定申告をする場合は全てについて記載する必要があるとのこと。つまり20万円を境にどうこうではなく、確定申告をするなら全て書いてね、ということのようです。AIに再度尋ねてみた。そもそも20万円って何なの?と。 ルールの適用は「申告しない自由」を与えるもので、申告を選んだ場合に税負担が発生するのは自然な結果。20万円以下でも申告すれば、税法上は他の所得と合算して正しく課税される仕組み。このルールがないと、どんな少額でも申告義務が生じ、例えば「500円稼いだだけでも申告書を書く」ような非現実的な負担が生じます。20万円ルールは、そうした過剰な義務を緩和する現実的な妥協点なのです。20万円ルールは、納税者と税務署の負担軽減と少額所得への配慮を目的に設けられた特例です。申告すると損するのは、ルールが所得税の申告義務を免除しているだけで、申告を選べば通常の課税が適用されるためです。この基準があるからこそ、少額で「申告しない選択」ができ、結果的に負担を抑えられる仕 … 続きを読む